病院食はひどかった
職場の健康診断が近づき、問診票が配布されました。
生活習慣の質問として、「朝食を抜くことが週3回以上ある」という項目があります。
朝食はとるべきという神話のようなものはずっとありますね。
でも体温を上げるには朝食に固形物を食べない方がいいと言われるし、ガン対策としても、軽い絶食状態を推奨する方が結構います。
絶食といっても何も摂取しないわけではなく、スムージーなど流動食や飲み物の摂取はオーケー。
私は現在は毎朝スムージーです。
ガン発覚前までは、ヨーグルトか、豆乳に美容ドリンクと良質の油を混ぜたものを飲んでいました。
おかゆにハマった時期もありましたが、固形物を食べない方が腹持ちもいい気がします。
入院中の朝ごはんはひどかったな…
これはフリー素材で拾った病院食のイラストなんですが、まさにこんな感じでした。
小麦粉のパンに、申し訳程度のサラダ、そして牛乳。飲むヨーグルトの日もあったかな。
食べない方が遥かにマシ!朝食に絶対NGなメニューWorst4 - キニナルkininal.me
このサイトに朝食としてパンNG、牛乳・ヨーグルトNGとあり、その理由が書かれてます。
NGなのは朝食に限らないですが。
病院食担当の栄養士さんて、勉強しないんでしょうか。
古い知識に頼ってばかりなんでしょうか。
もしや知っていても変えられない土壌があるの?
病院の朝食は、サラダとフルーツだけ頂きました。物足りないときはパンを少しだけかじりました。
病院食の夕飯もこんな感じで、たっぷりの白米、茹でて味も栄養素もどっかに行ってしまったような野菜、市販のデザートなどが毎日のように出ました。
揚げ物もありましたね。そうめん、パスタの日も。小麦粉だらけです。
ビタミンがあまり摂れないように感じたし、精製したものが多く、糖質の摂取に偏っているように思いました。
このまま病院食を続けてたら、確実に体調不良になるなぁと思ったものでした。
担当医に食欲を聞かれ、食べたいものがあまりないと答えたら、「菓子パンとか買ってきてもいいよ」と言われて愕然としましたね。
退院時には看護師さんから、「病院食のバランスを参考に」と指導され、まじか!と内心叫びましたよ。
これから入院される方は、家族や友人を頼れるならば、病院が許す範囲でですが、野菜の旨味と栄養素がたっぷりのスープやおかずを差し入れてもらったらいいと思います。
オーガニックにこだわった美味しいデリを売っているお店もありますし。高いけど。
丁寧に素材を活かした料理ほど、体を元気にするものはないと思いますから。
皆さまが健康と幸せにあふれる日々でありますように!
泥武士キッチン
皆様ご機嫌よう。
ガンになって食事を変えてから、外食先の選定に必死です。
肉、乳製品、小麦粉、米、砂糖
を避け、さらになるべく
無農薬、オーガニック
な食材がいいので、ネットで「町の名前+オーガニック」で検索し、探しています。
今日は銀座に用事があったので、「泥武士キッチン」でランチしてきました。
ファンケル銀座スクエアビルの地下1階にあります。
ファンケルさんが運営してるみたいですね!
B1F 泥武士 キッチン|ファンケル 銀座スクエア|店舗情報|FANCL ファンケル
オーガニックやナチュラルにこだわっているそう。
泥武士キッチンの看板の隣りに「ぎんざ泥武士」の看板がありますが、こちらは9階のレストラン。
ディナーで行ったことがあるんですが、美味しいし店員さんの対応は素晴らしいしで、お連れした飲み歩きが大好きな男性も気に入ってくれたんです。
オーガニックとか自然食って、女性は飛びつくけど、男性はあまり関心がなかったり、美味しいイメージを持ってなかったりするんですよね。
でも、良い食材を丁寧に調理した料理って、美味しいにプラスして体に染み渡る感じがあり、腹八分目でもすごい満足感があります。
そして、最近の自然食は、セレブが率先してくれていることもあってか、おしゃれさも兼ね備えているものが多い!
それを同行者の皆さんも体感してくれたようで、私も嬉しい限りでした。
ぜひキッチンの方にも行ってみようと思ってたのが、今日実現できました。
入り口の様子。
中はかなりカジュアルでした。
席を取ったらレジで注文と先会計。
お水とカトラリーは自分で取り、食後も自分で下げるセルフタイプ。
材料費が高い分、人件費を抑えているんでしょうね。
一方で、店内に滝が流れているという、、、
カジュアルと壮大さ?がクロスオーバーする店内でした。
“秋鮭とお野菜のだし茶づけ”にサラダビュッフェをつけて1300円。
ドリンクは無しです。
私はやや少食なのでビュッフェスタイルはそんなに食指が動かないのですが、お茶づけ(単品で900円)がコンパクトサイズだったのでセットにして正解でした。
お味は、どの食材もすごく美味しかったです!
サラダビュッフェって、たまに全然美味しくないのもありますけど(茹でて栄養素も旨味もどこか行っちゃったのとか)、ここのは1品1品、素材の旨味を大事にしてるのが分かりました。
秋鮭も柔らかくて塩気もちょうどいい。
卵焼きが甘かったので砂糖入ってるのかなぁというのと、ビーツ(ショ糖が多い)っぽいものが入ってたのが残念でしたが、いずれも少量ですし、まぁいいかなと。
レジに近いとあまり落ち着かないですが、1人でも入りやすいし、ここはまた行きたいです!
風呂嫌いが…温泉・岩盤浴に通い始める
9月になりました。週末はいかが過ごされましたか?
口内炎は小康状態のpoo-coです。
この土曜日、調布市の仙川町にある温泉施設、仙川湯けむりの里に行ってきました。
生まれてから10年くらい仙川に住んでいましたし、高校まではこの辺りに通っていたのですが、当時はこの施設、ありませんでした。
数年前、同僚から湯けむりの里の話は聞いていたのですが、当時の住まいからは遠いのですっかり忘れていましたよ。
しかし、ガンの克服には岩盤浴も良いと聞いたので、通いやすい距離での施設を検索したところ、交通の便&価格&町の雰囲気の総合力でこちらの施設をセレクトいたしました!
京王線「仙川駅」より徒歩5分の日帰り温泉|天然温泉 仙川 湯けむりの里 |
入り口はこんな様子です。
ちょっとした旅館の趣ともいえそう。
温泉は露天もあるし、泡風呂やジャグジーやサウナもあって充実しています。
私の第一目的は岩盤浴ですが、温泉施設でもたっぷりリラックスさせてもらっています。
…実は私、お風呂が大嫌いだったのです。お風呂・シャワーをしなければと思うだけで鬱々とした気分になってしまうほど。
でも、ガンの手術を経験したことで、自分の中のあらゆる不調を改善したい!と思うようになって、生活スタイルを見直したのを期に、やっとお風呂の良さを体感できつつあります。
(その他、ガンに気づいたことによって、私の中でいろんな物事に対する心の扉が開いていっている感じがします)
先月に初めて湯けむりの里に行ってみて、めちゃくちゃ気持ち良かった!
漫画を読めるスペースもあるしww
で、岩盤浴がなぜガンに効くのかというと、、、
私も完全には理解できていません(汗)。
こちらの記事が簡潔にまとめられていたので貼っておきます。
新陳代謝を良くしたり、免疫力を上げたり、温熱療法的な効果もあるということですね。リラックス出来ることも重要な要素でしょう。
ガンは43℃以上の熱で死んでしまうそうです。
体温が43℃になったら大変じゃない?!と思ったのですが、その疑問を解いてくれたのがこちらの記事でした。
ガン細胞と通常細胞では、温度の上昇の仕方が違うそうなんです。
ガン細胞の方が温度が上がりやすいので、体全体への悪影響が出ないよう温熱治療的なことができるということなんですね。
早くまた行きたいな!
駅から施設に向かうまでの道のりの雰囲気もいいんです。
仙川は商店街も賑わってるし、その周辺エリアにはオシャレなお店もありますが、全体として穏やかな雰囲気でとても落ち着きます。
仙川は、オーガニック食材を売っているお店や メニューに取り入れているカフェがいくつかあります。
今日はKICK BACK CAFEさんに行ってみました。
外観を撮り忘れたのでお食事の写真だけ。
Kランチ 1100円+ドリンク300円。
本当は鶏の唐揚げがメインだったのですが、「お肉を避けてるので抜いてください」と言ったところ、揚げ出し豆腐に変更してくださいました!
お野菜をちょっと増やしてくれる程度で全然よかったのに、ありがたくてありがたくて。
本当は小麦粉も揚げ物も避けているのですが、、、ぺろりと頂いてしまいましたよ。
どれもすごく美味しかったです。
とても素敵なカフェだったので、こちらはまた改めて詳しくご紹介したいです。
スムージーで口内炎?好転反応か体に合わないのか
こんにちは!東京はまためっきり涼しくなっています。
子宮体がん発覚の経緯あたりを書くつもりでしたが、体調のちょっとした異変により急遽、食生活の話に変更です。
7月末に子宮体がんⅡ期の宣告と抗ガン剤の勧めを受けて、遅まきながらガンのことを改めて詳しく調べ始めました。
ガンは生活習慣病とも言えるので、まずは食生活を変えなければというところに行き当たり、8月から食事を変えました。
ガン対策・体質改善という意味もあるのですが、仮にガンでなかったとしても人として理想的な栄養バランスかつ病気にならない体作りをするのが目的です。
これらの食べ物をやめました
- お肉
- 砂糖(ショ唐を含むもの。一般的なお菓子など)
- 乳製品
- 小麦粉
- 白米
- 揚げ物
- その他食品添加物がそれなりに入ってそうなもの
(ときどきネットでガン経験者の方がスウィーツを楽しむ様子を見かけたりするのですが、ショ糖がガンの餌になるって分かっていて召し上がっているのか不安になります。)
そして、野菜により酵素やフィトケミカル、ビタミンその他の栄養素を効率的に摂取できるよう、グリーンスムージーを飲み始めました。
(写真はイメージです、本文とは関係ありません。)
最初は、職場の近くにあるジューススタンドで搾りたての野菜ジュース(スムージーではない)を1日コップ一杯いただいていました。
ケール、小松菜、人参が入ってるタイプをメインに。
10日ほど前に自分でミキサーを買ってからは、グリーンスムージーを750mlくらい毎日作り、プラスして先ほどのジューススタンドでも飲んだりもしました。
最初は
りんご、レモン、人参に、葉物としてベビーリーフや小松菜、豆苗
などを組み合わせて作っていました。
昨日からは、りんごが無くなったので、キウィ、バナナを使い始めました。
すると昨日あたりから口内炎が出来てしまったんです。
8月初旬には顔に湿疹が出来て、その時は「もしかしたら食事を変えた好転反応?!」と思ったことがあったので、今回の口内炎も好転反応なのかな?と思ったのでした。
ネットで検索してみると、いくつも出てきました、グリーンスムージーを飲み始めたら口内炎が出来たという話が。
“肌がきれいになってお通じの調子もよいのに口内炎が!”という内容です。
原因については、
の3パターンがネットに書かれていました。
1.好転反応だ、の例
好転反応だから問題なく、乗り越えれば更に効果を感じられると思うが、辛い思いをして飲み続けるのも本末転倒。葉物を減らすと軽減されると思うよ。といった論調でした。
2.好転反応じゃない体に合ってないのだ、の例
口内炎から毒素を出す?ないでしょ。好転反応って医者が使う言葉じゃないし。胃が弱い人が野菜の大量摂取で胃が荒れたのだろう。といった論調。
この方が言う医者は、一般的な西洋医学の医者のことなんでしょうね。
好転反応という言葉は、東洋医学の世界で使われるようなので、西洋医学に偏った知識では“医者が言わない限り根拠に乏しい”ということなのでしょうか。
また、“口内炎から毒素を出す”と解釈していらっしゃるようですが、おそらく通常、毒素は排泄物と共に出ていくと思われ、好転反応派の主張としてはあくまで排泄物と共に毒素を出すまでの過程で皮膚や粘膜に一時的な悪影響があると言っているんですよね。
論点がずれてしまっているように感じます。
3.好転反応か体に合わないのか見極めよう、の例
こちらは一時的な好転反応かもしれないし、食材や飲み方が合ってない可能性もあるよと。食材を変更したり温めたりの工夫を勧めていらっしゃいます。
こちらの記事が一番しっくりきました!
ここ数日、睡眠時間が短かった上に、野菜を摂ろうとやっきになりすぎて胃がびっくりしちゃったかもしれないです。
毎日ちょいちょい材料を変えてしまっているので何から変えてみるか悩ましいのですが…
工夫しながら様子を見てみます!
これまでの病歴、家族の病歴
ご機嫌いかがですか、poo-coです。
poo-coというのは、小学生の頃に親から呼ばれていたアダ名です。
ぷくぷくしてるから、ぷーこ。
真ん中のコが私です。
体重4kgで生まれ(今は小柄で、ちんまりしてます)、健康面ではかなり順調に育ってきました。
小学校低学年でアレルギー性鼻炎
その後は何もなくて、
30歳くらいで花粉症
40歳を過ぎて、ムズムズ脚症候群というのになりました。
これは寝てるときなどジッとしてると体がムズムズしてジッとしてられなくなる、原因不明の病気なんですが、私は軽症で、暑い季節に横になっているとたまに貧乏ゆすりをしたくなる程度です。
あと、眼瞼下垂症かも?ってくらい。
これまでの病歴で、子宮体がんの予兆と思われるようなものはなさそうです。
出産経験がないと子宮がんのリスクが高くなるそうなので、出産経験のないこともアタクシの場合は大きいかもしれません。
生理はほぼ28日周期で来てました。
20代〜30代前半までは生理痛が結構あり、市販の鎮痛剤を使ってましたね。
30代半ばからは、インナービューティーに気を使うようになったからか、また、お腹を温めるようになったからか、鎮痛剤いらずになりました。
ただ、ずっとオリモノは気になってたんですよね。
友達とオリモノの情報交換なんかしたことなくて、自分が普通じゃないのか全然分からなかったんですけど。
量、頻度、色など、これって大丈夫なのかな?と思うことは時々ありました。
ただ、血が混じったりピンクっぽくなること、匂いがキツイものなんかは昨年まで滅多にありませんでした。
子宮体がんとオリモノの関係は、血が混じる以外に、水っぽいものが出るというのをネットで見たことがあります。
これは、ここ数年たまにあった記憶です。オリモノシートが全部湿ってしまう感じです。
いつからこういうことがあったのか、覚えてないです…
あとは、ガンが分かる半年くらい前からかな、ハッキリは覚えてないけど、生理中や前後に起きるような肩・首の凝り(起きてるのが辛くなるレベル)や、頭が重い感じが、毎週末のようにありました。よく昼寝をしてましたね。
ホルモンバランスの影響でしょうか。
頭が重いのは、冷えのぼせが原因だった可能性もあります。
ガンになる人は体も冷えてることが多いと本に書いてあったので、間接的には影響しているかも。
家族の病歴は、
★父方
・祖母が大腸がん(96歳で発覚と同時にほぼ老衰で死亡)
・父と兄が大腸ポリーブ
★母方
・伯父が胃がん(手術後は元気)
という感じです。
死因がガンでなかったのと、いわゆるガンの闘病生活みたいなのを見ていないので(誰も抗ガン剤をやってない)あまり実感していませんでしたが、それなりの密度でガンの罹患者がいますね!
特にアタクシは大腸ガンも気をつけねばと思います。
この1か月、抗がん剤をやるかやらないかを決めるためにガンのことについていろいろ検索してみましたが、「生活習慣による」という考え方が大半に思います。
食習慣、運動習慣、思考の習慣、これらすべてを含んだ生活習慣です。
遺伝・体質の類似もあるかと思いますが、生活パターンや思考パターンが似ることにより「ガン家系」になるケースも多いのではと思ったりします。
治療方針を決めました→経過観察!
いかがお過ごしでらっしゃいますか?
poo-coです。
※私の病歴・治療歴についてはプロフィールを参照ください。
今朝、主治医と話して治療方針を決めてきました。
6月に子宮摘出後、Ⅱ期であったことが判明し、主治医から予防的治療として抗ガン剤を勧められていたわけですが。
経過観察にさせていただきました。
日本における標準治療では、子宮体がんⅡ期の場合、抗ガン剤治療を行うことになっています。
主治医からは「(Ⅱ期)で抗ガン剤をやらない選択肢はない」とまで言われました。
しかし、ゆえに、抗ガン剤をやらない場合どれくらいの確率で再発するのか、抗ガン剤をやった場合どれくらい再発を防げるのか、比較するデータがないのです。
おそらく、元々は何か臨床的なデータに照らして「Ⅱ期は抗ガン剤治療」が標準ということになったと思われますが、近年の臨床データとしては比較結果が無いようです。
何か指標がないか主治医に聞いたところ、5年生存率を挙げられました(それしか思いつかなかったようです)。
5年生存率というのは、体調の良し悪しや再発の有無は関係ないデータであり、抗ガン剤の効き目を推し測ることは出来ません。
Ⅰ期よりⅡ期の方が5年生存率が数パーセント低いので、Ⅱ期の方がちょっとヤバいという自覚を持つことはできますが。
この一か月、抗ガン剤や副作用についていろいろ調べたり悩んだりしましたが(そのことも少しずつ記事にしたいです)、結局はこの、「抗ガン剤をやった場合のメリットがいかほどか、半年近く体を痛めつける価値があるのかが分からない」に疑問は尽きます。
再発を数年かそこいら先延ばしにする効果はあったりするようでして、そこに価値を見出すならば抗ガン剤という選択肢も多いにあると思うのです。
でも、私は今とても体調が良く、食事療法のおかげでガン発覚前よりも体力もあると感じていて、この体に抗ガン剤を注入することに大きな対抗を禁じえません。
それよりも食事療法を中心に、養生と体質改善に努めることの方が有意義なのではないか…
そう思うのです。
今日、病院に向かうまでも、着いてからも、主治医と話すのが気が重くてしょうがなかったのですが、、、
あっさりと経過観察を受け入れてくださいました!
前回、抗ガン剤に消極的である旨を伝えたときは若干イライラなさってるようにも見えたのですが、今回はそんな様子はまったくなく。
もともと、患者の希望はなるべく聞こうというスタンスが見受けられる方だったので、今回も私の意思を尊重してくださることになったのかな…
ありがたい限りです。
ただ、子宮体がんの再発率は20〜30%で、抗ガン剤をやらない場合は10〜15%程度上がると思っててくださいと告げられました。
どんなデータなのか詳細は分かりませんが、いまお世話になっているガン治療アドバイザーの方(後日書きますね)が推計された数字と合致します。
前回は出なかったお話なので、主治医も私の疑問を知って調べてくださったのかも。
今日は血液検査と内診、細胞診で終わりました。
腫瘍マーカー始め、血液検査の結果は問題なしです。
内診では、手術の糸が溶けきってないので性行為はNGだけどその他は制限なしと。
細胞診の結果は10月頭に聞く予定です。
嬉しくて、病院の一角にある花壇も一層美しく感じられます…!
皆さんが健康でシアワセな日々を過ごせますように。
love from poo-co
子宮体がんⅡ期 健康ブログ始めました。
はじめまして!
ブログ主のpoo-co(ぷーこ)です。
プロフィールにもあるとおり、今年の4月、子宮体がんが発覚しました。
43歳になる直前のことです。
これまで大きな病気やケガとは無縁だったため、とても大きな衝撃でした。
インナービューティーにも気を使ってきましたし、仕事も徐々にマイペース&ストレスの少ないものに移行できていましたし。
もっとも、当初はⅠa期の見込みでしたし、手術で子宮を取ればほぼお仕舞い(あとは3~6か月ごとの検査)と思っていたので、そこまで落ち込みませんでした。
子どもがいませんので子宮を失うことは悲しかったのですが、これは病気になる前からほぼ諦めかけていたことなので、時々せつなくなるくらいで。
しかし術後の病理結果で子宮頚部にも小さなガンが見つかり「Ⅱ期」の判定。
主治医からは抗がん剤(通院タイプのTC療法)を勧められました。
リンパ節郭清も勧められましたが、リンパ節郭清の治療的効果はあまり大きくないことから、これはやらないことに(診断的意義は大きいと説明されましたが)。
抗がん剤を勧められた当初は、やらなきゃまずいんだろうと思い、前向きにウィッグの試着をしにいったり、副作用の対策を考えたりしました。
…しかしネットで抗がん剤について調べてみると、抗がん剤を否定する内容も多数見かけ、いろいろ読んだり食事療法を実践したりするうちに、
今の自分に本当に抗がん剤治療が必要なのか?
と疑問に思うようになりました。
副作用の弊害の方が大きいのではないかとか、抗がん剤のメリットがどれだけあるのか疑問であることなど。
医師にそれを伝えると、「初期の治療が大事」と考え直すことを勧められ…
明日また医師と話をする予定です。
こちらのブログでは、私の治療経過や体調、抗がん剤について思うこと、食事療法のことなど書いていきたいと思います。
皆さんが健康でシアワセな毎日を送れることを祈っています!