お久しぶりです、元気です。でもお通じは課題。
随分とご無沙汰してしまいました。
プライベートでご多用でして、楽しくもあり、ブログへの意欲が低減してしまいまして^^;
本当はブログを閉鎖しちゃおうと思っていたのですが、久しぶりに開けたら通算1000pv突破したとお知らせがあって、こんな僻地でも検索とかで見つけてくださる方もいるのかなと思ったら更新する気になりました。
ずっと元気でした。ほぼ。
術後半年が経過したので、CTを改めて撮りましたが、問題ありませんでした。
細胞診もクリア。
今後は3か月おきに検診に行く感じです。
食事も、引き続き気をつけています。
砂糖、乳製品、小麦粉、お肉はなるべく避けています。
ただ、前ほどには厳しくなくなりました。
白米は週に何回かは食べてますし、たまーにクッキーをぽりぽり齧ってみたり、お肉もデリプレートに乗っかってたら食べちゃいます。
術後半年が経過して、体調も気分も安定しているので、基本路線さえ崩さなければ逸脱もありかなぁと思うようになりました。
あまり厳しくすると、お店が限られてしまうし、自炊率を増やさないとならないし大変なんですよね〜〜!
ということで、冒頭の写真は少し逸脱して鴨肉やバゲットがあるプレートを食べた時のもの。
ミニサイズのグラスでワインも頂いてみました☆
いま現在の課題は、腸内環境の整備ですかね。
ひどい風邪を引いたのと、我が家がウォシュレットでなくなったことが相まって、お通じが乱れてしまいました(>_<)
便が硬くなり、時間帯もバラバラに。
ネットで調べてみると、どうやら出残り便秘と称するお医者さんがいらっしゃいました。
スッキリ出きらない→腸内に少し残る→硬くなり、次のが出にくくなる→不規則にお通じがある→スッキリ出きらない
のループだそうですΣ(゚д゚lll)
めちゃ思い当たります。
簡易ウォシュレットを導入したら少し改善されてきましたが、運動不足や水分不足など、まだやるべきことがありますね…
腸内環境は人間の肝ですから、ちゃんとしないとですね!
お腹が痛い
前回の記事で、お腹にときどき違和感があることに触れましたが、今日は「痛い」レベルが続いています。
手術から間もないころに感じたような痛みに似ています。
雨のせいかも〜〜 しかも寒い(*_*)
「手術痕 雨」で検索すると、その関係性についての情報がいろいろ出てきます。
低気圧の関係で白血球がどうとか副交感神経がどうとか。。。
元気に過ごせていますが、お腹の中の傷はやはりまだ完全には治っていないんだなぁと実感しました。
今後、長雨が予想される時には予定をあまり入れないとか工夫しようかなと思います。
大して辛くないですが、あまり負担もかけたくないですからね。
話は変わりますが、今日ツイッターで、タトゥーのせいでMRIを受けられなかった方の、タトゥーをこれから入れようとしてる人達へのメッセージが回ってきました。
MRIが全てではありませんが(私も頚部への浸潤が分からなかった)、納得の治療過程を選択するために、出来る限りの検査は受けておきたいもの。
その方は、タトゥーを入れた当時は万が一大きな病気になったら死を選ぶというロックな生き方に憧れてたのかも、と書かれてました。
そういう感覚、ちょっと分かります。
私はもともと死は怖くないのですが、10年くらい前から、死ぬことより生きながら苦しむ方が怖いと思うようになりました。
痛いとか苦しいとか家族に面倒をかけるとか。
そうなったら命を絶つよ、ってことでは決してなくて、そうならないように気をつけたいとか、なるべく備えたいとか、そういう意味です。
今回ガンになって、実感もしました。
仕事に大きな穴を開けるとか、大好きな趣味が出来なくなるとか、、、
そんな状態はなんとか避けたい!って心から思いました。
死んじゃえばいいや、なんて簡単には思えないですよ〜〜
死は怖くないけど、生への執着はなんだかんだあるのです。
後悔のない選択をしたいものです。
術後2.5か月の細胞診ー結果
だいぶ秋らしくなってきましたね。
最近お腹がすいてしょうがないpoo-coです。
手術から約2か月半で行った細胞診の結果を、今日聞いてきました。
あと、血液検査と内診も。
とりあえず問題ありませんでした!
術後まだ浅いタイミングですぐ悪化はないだろうと思いつつも、やはりちょっとは心配になるものですね。
この1か月、お腹の違和感があったり、微量の出血があったので、その都度すこしドキドキしていたのでした。
お腹の違和感は、手術の傷が完全には癒えてないからのようです。
出血は、内部からではなく、表の部分にキズが出来ていたからのようでした。
血が出たときは、思わず膣ガンの初期症状を調べてしまいましたよ。
膣ガンでは初期症状の一つとして、性器出血があるそうなんです。
今回は表の皮膚部分からの出血だと自分でも感じていたので深刻に心配はしませんでしたが、診察で特に問題なさそうだったので安心しました。
また今日も細胞を取ったので、12月に結果を聞きに行きます。
これからは、都度、細胞診と血液の腫瘍マーカーチェックの繰り返しになっていきそうです。
血液の一般検査は、今のところ数値に問題ないからしばらく行わないとのこと。
肝臓に関する数値だけ、僅かに基準値から外れているんですけどね…
お酒飲んでないのにどうしてなんだろ。
5年くらい前からγGTPの数値がよろしくないんですよ。
これを基準値内に安定させるのが一先ずの目標かな。
サラダストップ!
こんにちは。少し久々の更新です。
海外旅行に行っていたんですよ〜。
抗がん剤やっても行ける日程だよ、って主治医に言われてたんですが、もしやってたら、行けても行動範囲は狭まるかもなぁと思ってました。
結局のところ抗がん剤をやらなかったので元気に行ってきたわけですが、それでもあまり無理すると免疫力は下がるわけなので、遅くまで遊ぶとかスケジュール詰め込みすぎるとかはやめておきました。
食事は、同行者にあまり迷惑かけたくないというのもあり、オーガニックにはこだわらずお店をセレクトしました。
あと、どうしても主食を玄米にするのも難しくて(-。-;
サンドイッチ、白米、鍋のシメの麺、フォーなどを食してまいりました。
食生活は少し乱れてしまいましたが、お酒やスウィーツは一口だけ!と、ハメを外さずに済んだので良しとします。
お通じも、出なかったのは1日だけで済みましたし。
顔はむくんじゃったけど、体の疲れはあまり溜まってないかも。
さて、今日は最近みつけたサラダ専門店の話。
SALADSTOP!
というシンガポール発のお店です。
とても人気でいろんな国に出店し、各地の材料を使っているんだとか。
詳しくはこの紹介サイトをご覧くださいまし。
オーガニックを謳っていないので、オーガニックではないのでしょうが、そこそこ良いお野菜を使ってそうなので興味を持ちました。
表参道が1号店なんですが、私は西新橋店にお邪魔しました。
ビジネスビルの一角にあります。
たくさんのトッピングやドレッシングの種類を組み合わせてオリジナルのサラダも作れるし、決まったメニューから選ぶこともできます。
どう選んでいいのか分からないから、まずは決まったメニューから選ぶことにしました。
サラダは体を冷やす恐れがあるので、温野菜やサーモンのグリルも入っているタイプ「シーブリーズ」をチョイス。920円なり。
店員さんが目の前で大きなボールにどんどん材料を入れていき、最後にかき混ぜます。
材料を入れ終わると、カットのサイズとドレッシングの量を聞かれるので、普通と回答。
チーズが入ることは分かってたのですが、最後にトッピングでパラパラってくらいだと高を括っていたら、結構たくさん入っているのが見えました(-。-;
乳製品は避けたいのですが、細かくすりおろされたチーズが満遍なく混ざっているので避けきれず、全部食べてしまいました!
食べた感想としては、美味しいし、量も十分なのですが、温野菜は茹でてるのか、味があまりしないし、グリルサーモンもパサパサだったかな…
おいしい~シアワセ~~って感じではなかったです。
メニューはこんな感じです。
次の機会にはラップサンドにしてみました。
小麦粉は避けてるのですが、全粒粉のタイプがあるんです!
アボカド大好きなので、アボカドが入ってる「ツナサン」をチョイス。
これは、具材を包んだあと、熱いプレス機みたいなので挟んで圧縮するんです。
中身がギュッと詰まるので齧りつきやすくなり、少し温かくなるので体にも優しい!
こちらの方が私は好きかも。
お味としては、みかんの甘さがアクセントになっていました。
個人的にはもう少ししょっぱい方が好きなのですが、ヘルシーさでいえばこれでいいのかも。
あと数種類、試してみたいメニューがあるのでまた足を運びたいと思います。
2か月ぶりに!
だいぶ秋らしくなってきました。
で、わたくし、2か月ぶりに!
おへそを洗いました。
へへへ。
腹腔鏡下手術だったので、おへそと骨盤横の合計3か所を切りました。
溶ける糸で縫って(もしくはホチキス的なもの?)上をテープで覆い、自然にはがれるまでそのままで良いと言われて退院しました。
だいたい1か月ではがれると言われ、おへその方は4週間くらいではがれ、骨盤横は1か月以上はがれませんでした。
おへその方は、くぼみがあるので水がたまりやすかったのか、かさぶたがふやけたような感じになっていたので、それだけそっと取り除きました。
わたくし、傷を見るのがとても苦手なんです。
特に痛みがあるときは。
それでも、おへそはくぼみのおかげで傷跡があまりよく見えなくて助かりました。
ビキニの水着も大丈夫だなと思いました。着ないけど。
それでも触ったりするのが怖くて、しばらくおへそのくぼみに指をいれて洗うようなことはしてきませんでした。
看護師さんに泡で洗うとよいと言われていたので、泡でふしゅふしゅするくらいで。
でもついこないだ、なんかもう触れる気がするって思って触ってみたら全然大丈夫で。
それで2か月ぶりにお掃除しちゃいました♪
それだけの話。。。
あ、グリーンスムージーによると思われる口内炎は10日くらいで治り、その後は発生していません。
グリーンの量を少し減らしているのもよいのかもしれません。
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仙川 納々屋と小麦粉・砂糖いらずのバナナパンケーキ
またもや仙川の湯けむりの里に行ってきたので、帰りに納々屋(ななや)さんで食材を買って帰りました。
納々屋さんは、無農薬・低農薬の野菜や果物、添加物を使っていない加工食品を中心に販売しているお店です。
概要はこちら。
納々屋(ななや):ハーモニータウンせんがわ(東京都調布市仙川)www.sengawa.com
納々屋さんのブログ↓ 食やエコについてのポリシーを感じます。
以前かよっていた歯医者の近くにあるので通りかかったことは何度もあるのですが、あまりに渋い店構えで、自然食品て高いイメージがあったし、入ってみたことはありませんでした。
しかし湯けむりに行くついでにオーガニック食でも食べて帰ろうかと「仙川 オーガニック」で検索したら納々屋さんがヒットして。
一度寄って野菜や玄米パスタなどを買ってみたら、どれもすごく美味しかった!
それ以降、湯けむりの帰りは毎回寄って帰ります。
仙川はクイーンズ伊勢丹の中にオイシックスさんが入っていて、そちらでもオーガニック食材は少し手に入るのですが、品揃えが十分ではないので、両方寄っています。
先週は初めて平飼い卵を買ってみました。
がん患者が卵をどの程度食べてよいのかはよく分かりません。
私が参考にしている本村ユウジさんのガイドブックには、卵は週に1コ程度と書いてありました。
済陽高穂先生は、新鮮なものを1日1コと。
一人暮らしですと、新鮮なものを1日1コ入手するというのは至難なので、月に1パック買うくらいにしようかなと思っています。
バナナ1.5本に卵2コを混ぜて焼くという、超シンプルなパンケーキを作ってみましたよ。
小麦粉も乳製品も砂糖もいらない、がん患者にとってミラクルに嬉しいスウィーツがめちゃ簡単に作れました。
焼き立てはすごく美味しいです。
冷蔵庫で保存して、冷えたままのを食べても美味しいですが、当たり前の話ながら、だんだん味が落ちてきます。
本当はバターで焼くと美味しそうですが、オリーブオイルで焼きました。
ほんのり油っぽさが残ってしまったので、次回は改善したいです。
テフロン加工の鍋で油なしで焼いてみたいな…
ハチミツやナッツをトッピングして食べても美味しそう!
子宮体がん発覚の経緯
皆さまこんにちは。poo-coです。
今日は、子宮体がんが見つかるまでのことを書こうかと。
私は20代後半くらいから、ほぼ安定して28日周期で生理がきていました。
生理痛は、30代半ば(今から6〜7年前)から、あまりありませんでした。
量は、初日と二日目までとても多く、その後の二日間は少なめという感じでした。
昨年の年末にいつもどおり生理が来たのは覚えています。
今年の1月、中旬に生理らしきものがきて、あれ、もう来たの?と思ったんですね。
でもすぐ終わりました。
で、しばらくするとまた生理が。
それなりの量があるけど1日で終わる。
これが1週間から10日に1回くらいの割合で起きました。
2月の中旬、同い年の友達3人と集まった時に、生理不順が起きていると告げたところ、
一人は、いま生理が止まっている
一人は、来るには来るが量がとても少ない
一人は、月経過多症が辛くて薬で生理を止めた
という感じで、みんな以前とは変わってきていると知りました。
閉経が近づいてくると生理不順のようにもなると聞き、ちょっと早いけど閉経が近づいてきてるのかな?とその時は思いました。
私は未婚で子供もおらず、当時42歳だったので子どもはほぼ諦めてはいたものの、閉経は少し寂しいなぁと思ったのでした。
その時の話で面白かったのは、みんな閉経への感じ方が違ったこと。
私は、妊娠する機能を失うのが寂しい
友達の一人(子供あり)は、長年の友を失うようで寂しい
もう一人(子供なし)は、死が近づくようで悲しい
でした。
それから2週間ほど経った3月の初旬。
知り合いのセラピストの方からメルマガが届きまして。
「気に敏感な人の春分までの過ごし方」としていろいろアドバイスをくださったんですが、その中に「健康診断など体のメンテナンス」も良いと書かれていたんです。
他にも、温泉や旅行、断捨離などいくつか挙げられていたのですが、体のメンテナンスというところが引っかかって、婦人科に行くことを決めたんですね。
そのときは生理不順(今から思えば不正出血)の原因が病気とは思ってなくて、本当に閉経が近いのか確認したかったという気持ちの方が大きかったかな。
いつも定期検診で行っている近所の病院は、婦人科医が週に一回しか来ないので、私の都合もあって予約は3月下旬になってしまいました。
その頃も、まとまった生理は来てなくて、たまに不正出血があった記憶です。
婦人科に行って診てもらうと、子宮内膜が厚くなっている様子。
一度、薬で生理を引き起こし、子宮内膜が平常の厚さになるか確認しましょうということになりました。
薬を飲み始めて数日後、生理が来ました。
量も多かったし、かなり久しぶりに重い生理痛もありました。
運良く自宅にいるときに痛かったので薬は飲まずにやり過ごしましたが、かなりヘビーだった記憶があります。
そしていつもより長く生理が続きました。
次の受診で診てもらうと、子宮内膜は少し薄くなったものの、通常よりは厚かったようでした。
そこで細胞診をすることに。
細胞をこすりとられるのはとても痛かったです。
その後、帰宅してからもしばらく生理痛のような痛みが続きました。
4月下旬、細胞診の結果を聞きに行くと…
「よろしくなかったんです」
と先生。
(サバサバした話し方の女医さんで、私はこのサバサバした感じが重苦しさを軽減してくれてとてもありがたかったです)
「擬陽性」つまり子宮体ガンの疑いがあるが、断定はできない状況と。
いやぁびっくりしましたね。心配っちゃあ心配でしたが、いきなりガンの恐れがあるとは思っていませんでした。
不正出血が子宮体がんの初期症状の一つという知識がなかったのです。
大学病院の紹介状を書いていただき、すぐ行くことになりました。
お医者さんには早く診てもらった方がいいと言われたのですが、紹介状を待っている間に予約時間の受付時間が終わってしまいました。
初診専用の予約電話というのがあるんですよね。
幸い、診療科に電話をしたら翌日に紹介先の先生がいらっしゃる確認はとれたので、長時間待つことを覚悟で予約なしで行くことにしました。
これを逃すと、ゴールデンウィークが始まってしまうのです。
大学病院に行く前日は、半ば呆然としながら子宮体がんのことを検索しまくりました。
擬陽性でもガンではなかったというケースがたくさんないかなとか、もしガンだったらどういう治療になるんだろうとか。
頭が真っ白という感じではありませんが、そんなバカな…みたいな気持ちと不安さとがありました。
翌日、朝早くに病院に行ったら、前日に電話しておいたのが良かったのか、紹介の先生のお名前のおかげか、割りと早めに名前を呼んでいただけました。
細胞診の結果や、その場でのエコーを見て「確かに…」と先生が言っているのを聞いて、やはりヤバイんだなぁと実感しました。
少しだけ組織を取って(これもすごく痛かったので、先生は少ししか取らなかった)、検査に回し、それと並行してMRI、CTスキャンをやることに。
既に予約がたくさん入っていたようなのですが、急を要する患者用?の連絡先があるらしく、なんとか予約をねじ込んでもらえました。
いろんな検査が決まっていく段階で、私はだいぶ落ち着いてきていました。
なぜかというと、大学病院の組織っぽさとか、システマティックな感じが性にあったのと、バックアップしてくれる人達がたくさんいるような感じがしたからかなと。
検査の様子はまた改めて。